
ABOUT D.C.I
D.C.I株式会社は、長年培ってきた染色の技術と、時代に合わせて進化させてきた独自の手法を組み合わせ、既製品では表現できない色合いや風合いを生み出す染色加工を行う専門工場です。
私たちが大切にしているのは、ただ色をのせることではありません。
素材ごとに異なる性質や個性を丁寧に読み取り、染料の選定、温度管理、工程の組み立てまでを細かく調整することで、一枚一枚に最適な「色のあり方」を導き出しています。
染色は、ほんのわずかな判断の積み重ねで仕上がりが大きく変わる仕事です。
だからこそ経験と感覚を武器に、品質と表現の両立を追求し続けています。
D.C.I株式会社は、色を通して製品そのものの魅力を引き立て、その先にある価値までをかたちにすることを目指しています。


REASON

01
D.C.Iでは奈良の地場に基づく染めを行っていたこともあり足回りの製品やインナーの染めからスタートしております。
それらの製品は複数の素材で構成されているものが多くなります。綿-ナイロンや綿-アクリル-ナイロンなどで1つの製品が出来上がっておりそれぞれを染める染料が異なりますのでそれらを全て同じ色に染める必要があります。
1つ目の染料で染めた際に2つ目の素材に汚染が入りそれを考慮して2色目を染める・・・・・。
このような複雑な染めを長年行ってきたことにより様々な素材の染めに対応することが出来るようになっております。
それらの基礎技術をもとにタイダイ染め、染料インクジェットプリント、特殊加工等が生まれております。
全てが出来るわけではありませんが様々なご要望にお応えできる体制で「こうしたい」という思いを形にできる製品加工を可能としています。

02
新しい技術の導入や設備のアップデートだけが、染色の進化ではないとD.C.Iは考えています。
今では使われなくなった昔ながらの技法や製法にも目を向け、そこに込められた知恵や工夫を現代のものづくりに取り入れてきました。
伝統的な技と新しい技術を掛け合わせることで、懐かしさと新しさが共存する、独自の表現を生み出しています。
過去を受け継ぎながら、未来へとつなげる染色、それがD.C.Iのものづくりです。

03
「この素材は染まるのか」「どんな色の出方になるのか」そうした疑問や不安を抱えた状態からでも、D.C.Iは丁寧に向き合います。
試作やテストを重ねながら、素材の特性や用途を見極め、仕上がりを想定したうえで最適な染色方法をご提案いたします。
単なる加工の受託先ではなく、企画を共に考えるパートナーとして関わる姿勢を大切にしています。
染色に関する専門的な知識がなくても、安心して相談できる体制を整えています。

04
小ロット生産から継続的な量産までお受けすることができます。
自社内でビーカー(色合わせ工程)を行い、細やかな色調整にも対応可能となります。
また、最終工程としての繊維の風合いにも様々な柔軟加工を組み合わせて対応することが可能です。
社内に洗濯堅牢度試験機や摩擦堅牢度試験機を備えておりますので、JIS規格に基づいた試験をすることも可能となります。
D.C.I VISION
染色の新たな可能性を求めて、
驚きと感動を生む仕事を、これからも。
勢いのある流れのような、ほとばしる感性で、染色の世界に新しい流れをつくり出していきたい。
私たちは、既成概念に縛られないものづくりを大切にしながら、
多色染めやタイダイ染め、インクジェット染色など多様な技法を通じて、
繊維製品の枠を超えた新しい表現に挑戦し続けています。
素材と向き合い、色と対話し、その一枚が持つ可能性を最大限に引き出すこと。
染めのプロフェッショナルとして、驚きと感動を生み出す仕事を、これからも真摯に積み重ねていきます。
